高校物理をやさしく解説するブログ

高校物理をやさしく解説するブログです。説明は全てテキスト中心にまとめております。図はたまにありますが基本的に想像力を働かせて読んでください。「読んで」物理のイメージを作りましょう。

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    タグ:重力

    重力加速度


    物体を高いところに持ち上げて自由落下させると、
    物体はどんどんスピードアップしていく。

    では、どのくらいの割合で
    スピードアップ(つまり、加速)していくか
    ということでそれを測定したら、
    1秒間に9.8m/s2ずつ加速していくことがわかった。

    つまり、

    落下運動の加速度は9.8〔m/s2〕

    ということである。

    【重要】
    重力加速度 g = 9.8〔m/s2〕
    向き:地球の中心方向

    ※重力は、
    地球の自転による遠心力が影響して
    各場所で異なります。

    しかし、その影響は微々たる物で、
    考えないものとします。
    (大抵はこの考え方です)

    重力が働くときの運動について
    特徴は次の通り。

    【重力加速度】の続きを読む

    重力
    地球上における全ての物体に働く力。
    重さを表す量で、質量とは異なる物理量。

    質量と異なるのは、
    10kgの物体は月へ行ったら
    質量は変わらないが、重力は1/6になる、
    というところから理解できるだろう。

    また、地球からわずかに離れた場所においても
    地表面上と同じ大きさの重力が用いられる。

    重力の単位は主に、
    〔N〕(ニュートン)または、
    〔kgw〕(キログラム重)が
    用いられる。

    一般に重力の大きさは〔N〕の場合が多く、
    W=mg〔N〕
    重力=(質量)×(重量加速度)
    となる。

    〔kgw〕は、質量の大きさがそのまま重力になる。
    例えば、10kgの物体に働く重力は、
    10〔kgw〕である。 【重力】の続きを読む

    物体に働く力の見つけ方

    力学においては、主に
    物体の運動について考えていく。

    まず当然のことながら、
    静止している物体は、ひとりでには動かない。

    生き物なら勝手に動くが
    物体は生き物ではないから勝手には動かない。

    では、どうすれば動くのかというと、
    物体に外から力を加えればよいということ。
    つまり、運動には力(外力)が必要である。

    ということは、
    物体にどのような力が働くか、
    を見つけてあげれば、
    その物体が、どのような状態なのかが、
    わかるということである。

    では、物体に働く力(外力)の
    みつけかたには、
    どのような方法があるのだろうか?

    力の種類はたくさんあるが、
    実は見つけかたは、コツをつかめば難しくはない。

    ではその方法とは? 【物体に働く力の見つけ方】の続きを読む

    物理によく出てくる重要な力

    力の種類はたくさんあるが、
    物理によく登場する重要な力として
    5つ挙げておく。

    1.重力
    物体が地球から受ける力
    向き:鉛直下向き

    2.垂直抗力
    物体が接触面から受ける力
    向き:接触面に垂直な向き

    ※垂直抗力のポイント
    垂直抗力は床や壁から受ける力であるが、
    これを重力と勘違いしないこと。

    例えば、
    床の上に置いてある物体には、
    床からmgという力が働くが、
    斜面上においてあるときは、
    成分分解し斜面と直角な方向における
    つり合いを考えると、
    垂直抗力N=mgcosθと求まる。 【物理によく出てくる重要な力】の続きを読む

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