高校物理をやさしく解説するブログ

高校物理をやさしく解説するブログです。説明は全てテキスト中心にまとめております。図はたまにありますが基本的に想像力を働かせて読んでください。「読んで」物理のイメージを作りましょう。

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    堀口塾

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    タグ:物理学

    〔高温の物体〕

    〔低温の物体〕
    を接触させる。

    すると、
    〔高温の物体〕
    から
    〔低温の物体〕
    へ、熱が移動する。

    〔高温の物体〕⇒⇒(熱)⇒⇒〔低温の物体〕

    そして、やがて、
    両者の温度は等しくなる。

    この状態を
    熱平衡状態という。

    このとき、

    (高温物体が放出する熱量)
       =(低温物体が吸収する熱量)


    が成り立つのが、
    「熱量保存の法則」
    である。

    この法則が成り立つとき、
    高温物体と低温物体の
    両方を含む世界が、
    ある一つの囲みの中で存在するとし、

    その囲みから外に、
    熱が逃げていかない


    ということが前提である。

    簡単にいうと、
    「魔法瓶の中で実験が行われている」
    と考えてよいでしょう。

    また、熱は必ず、
    高温の物体から低温の物体へ移動し、
    その逆は起こらない。


    これを、不可逆変化という。 【熱量保存の法則】の続きを読む

    今日は夏期講習5日目でした。

    5日目ですが、
    みんながんばって来ています。

    疲れていても、授業を聞こう!
    と気合いを入れている様子がよくわかります。

    内容は、運動方程式の基本編でした。

    運動方程式といえば、
    力学だけでなく物理の中でも
    非常に大切なところで、
    ただ公式に代入するのではなく、
    物理的な考えを元に、
    運動している物体に関して、
    式をたてる準備をし、
    物理量の正負を定め、
    そして、式を組み立てていきます。

    その作業ができるか、
    できないか、で、
    正しい運動方程式が
    たてられるのか、たてられないのか、
    が決まります。

    DSC_0140
    東京ディズニーシーのタワー・オブ・テラー 【タワー・オブ・テラーや釣りのお話 ガッチリ物理 夏期講習5日目 運動方程式その1】の続きを読む

    まずはじめに、
    ここで取り上げた問題は、
    ひらめき問題として読むこと。

    テストでは、
    教わった通りに解きましょうね。

    さて、
    「ボールを斜方投射したとき、
    地面からの角度を何度で投げれば、
    一番遠くまで飛ぶのか?」

    このようなことを聞かれたとき、
    多くの人は、きっと、
    45°
    と答えるでしょう。

    このことは、
    理論上は正しいことです。

    斜方投射の問題でも、
    最大水平到達距離に関することを
    聞く問題は定番ですね。

    そういえば、
    私が小学生の頃、
    スポーツテストで、
    ボール投げという種目が
    あったのだが、みんな、
    「45°!」と言っていました。 【斜方投射で一番遠くまで飛ぶ角度は何度?】の続きを読む

    ジュールの実験

    日常生活における
    熱量の単位には
    よくカロリーが用いられるが、
    国際単位系のSIでは
    ジュール([J])という単位が用いられます。

    カロリーは、

    基準を水1gの温度を
    1℃上昇させるのに必要な熱量を1cal


    として設定しました。

    これに対しジュールという単位は、
    もともと仕事やエネルギーの単位で
    calとは直接結びつきません。

    しかし,熱力学第一法則より
    ピストンの付いた容器に外から仕事を加えると
    中の気体が熱くなる
    ということから熱量と仕事の間には
    関係があることがわかっています。

    【ジュールの実験】の続きを読む

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