福島第一原発の事故の写真を見て気になるのが、
炉心付近から出て行く煙です。
あの中に放射性物質が入っているのではないか?
と思うのですが、いかがなもんでしょう。

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放射性元素が体内に入り滞在したら、
体外に排出されない限り、体内でずっと放射線を
出し続けることになります。

ところで、放射性元素というのはとても不安定なので、
自分でエネルギーを放出してより安定した状態になります。
これを崩壊(原子核崩壊)するといいます。

いまにも爆発しそうな人・・・っているじゃないですか。。
そのような人が怒り飛ばしてエネルギーを外に放出する・・・
そんな風にイメージしてもよいかもしれません。

不安定な原子核が安定化するときにα線やβ線を出すのですが、
これらは人間にとってとても有害な放射線です。

放射性元素というのは、その種類によって、
崩壊する時間がわかっていて、
元々あった放射性原子核の数が半分になる時間を半減期といいます。

たとえば、1000個のウランがあったとしましょう。

原子核崩壊して半分になると500個になります。

この1000個から500個に減る時間を半減期といいます。

さらに崩壊は進んで、半分になると250個になります。

さらに、半分になると125個になります・・・

このように、半減期ごとに半分半分を繰り返して、
だんだん、放射性元素の数は減っていきます。 【放射性元素の半減期】の続きを読む