高校物理をやさしく解説するブログ

高校物理をやさしく解説するブログです。説明は全てテキスト中心にまとめております。図はたまにありますが基本的に想像力を働かせて読んでください。「読んで」物理のイメージを作りましょう。

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    タグ:剛体

    洗濯をしたあと、
    洗濯物かけで洗濯物をつるすとき、
    どこにどの衣服をかければ、
    傾かないでバランスよくつるせるだろうか?

    ・・・そんなこと考えたことありませんか?

    これはまさに、
    剛体のつり合い状態を、
    自分で作ろうとしている、
    ということです。

    剛体が外力を受けている
    にもかかわらず、静止しているとき、
    つり合いの関係が成り立ちます。

    剛体が静止しているときは、
    ・平行移動をしない
    ・回転をしない
    という状態が必要になってきます。

    では、つり合い状態を
    簡単に天びんの例で、
    説明してみましょう。 【剛体のつり合い】の続きを読む

    力のモーメントについて
    考えていきましょう。

    押し合いでは力の強い人が勝つけれど、
    回転ならば、ちょいと頭を使えば、
    力の弱い人が強い人に勝てるゾ。

    ・・・こんなイメージを、まず持って欲しい。

    さてここで、
    天びんを考えましょう。

    −−−−−●−−−−−

    ●は中心軸、○はおもりです。

    左端に質量mのおもりをぶら下げると、
    棒は反時計回りに回転します。

    ↓○−−−−−●−−−−−↑

    これは、
    おもりをつるしたことによって、
    棒に反時計回りの回転の能力が
    生まれたといえます。

    今度は右端に質量mのおもりをぶら下げると、
    棒は時計回りに回転します。

    ↑−−−−−●−−−−−○↓

    これは、
    おもりをつるしたことによって、
    棒に時計回りの回転の能力が
    生まれたといえます。 【剛体にはたらく力のモーメントとは?】の続きを読む

    重心は重さの中心であり、その重さは質量によって決まるので、
    質量の中心とも呼ばれる。

    この重心の位置は次の比で簡単に求めることができる。

    たとえば、軽い棒ABがあったとする。
    この棒の両端AとBにおいて、
    点Aに質量3.0kg、点Bに物体と2.0kgの物体が接続されていたとき、

    (3.0)A----------B(2.0)

    点Aから点Bに棒の長さを2:3に分けた点が重心Gとなります。

    A-2-G---3--B

    AG:BG=2:3ということです。

    【重心の求めかた】の続きを読む

    剛体とは「大きさをもち、力を加えても変形しない物体」のこと。

    これまで、物体を四角い箱で描いたりして、
    物体の大きさを考えてきたではないか?
    と思うかもしれないが、実はこれまで箱の絵は描いたが、
    扱いは点であった。

    質量をもった点、つまり、これを質点というが、
    物体を質点として扱っていた。

    現に、物体に力を加えても倒れなかった・・・
    つまり、平行移動のみを扱っていたのだが、
    このことからも、物体は質点で扱われていたことがわかるでしょう。

    では、物体を剛体として扱うとどういう現象が起こるのか?

    【剛体とは?】の続きを読む

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