力のつり合いは、いずれの場合も、
物体に働く力(ベクトル)の和=0
がつり合い成立の条件である。
一直線上における力のつり合いは
逆向きそれぞれ、同じ向きどうしの力の和が等しい、
と考えよう。
つまり、次のように物体に力が働き、
つり合いが成り立っているとしよう。
F1←■
F2←■→F3
この場合、
F1+F2=F3
(左向きの力の和=右向きの力の和)
が成立する。
また、力をベクトルとして考えると、
右向きを正として、
つり合いの式は、
次のようにも表せる。
(-F1)+(-F2)+F3=0
これは、F1+F2=F3を
並べ替えただけなので、
式としては、同じ内容であるので、
問題はない。 【力のつり合い】の続きを読む
物体に働く力(ベクトル)の和=0
がつり合い成立の条件である。
一直線上における力のつり合いは
逆向きそれぞれ、同じ向きどうしの力の和が等しい、
と考えよう。
つまり、次のように物体に力が働き、
つり合いが成り立っているとしよう。
F1←■
F2←■→F3
この場合、
F1+F2=F3
(左向きの力の和=右向きの力の和)
が成立する。
また、力をベクトルとして考えると、
右向きを正として、
つり合いの式は、
次のようにも表せる。
(-F1)+(-F2)+F3=0
これは、F1+F2=F3を
並べ替えただけなので、
式としては、同じ内容であるので、
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