ドラえもんに出てくる秘密道具
「どこでもドア」について、
ちょっと考えてみました。
「どこでもドア」は、
ドアを開ければどこにでも行くことができる
有名な秘密道具ですね。
つまり、物体を瞬間移動させる、
ということでしょう。
では、そのスピードって
どのくらいなのかな?
なんて考えてみました。
さて、今、高校3年生の授業では
光の分野を勉強していますが、
光の速さは真空中で
約3.0×10^8m/sです。
つまり、秒速30万キロということです。
地球の円周、
つまり赤道の長さが
約4万キロなので、
光の速度なら1秒で地球7周半できます。
計算はこんな感じ。
30万÷4万=7.5周
つまり、光は1秒で
30万キロメートルの距離を進むから、
その中に、地球の円周が何個入っているか、
を調べたわけです。
だから上の割り算の式が出てきました。
僕らが家のドアをまたぐときに、
1秒もかからないでしょう。
そこでまたぐのに
仮に0.5秒かかったとしましょう。 【光の速さと「どこでもドア」を考えてみる】の続きを読む
「どこでもドア」について、
ちょっと考えてみました。
「どこでもドア」は、
ドアを開ければどこにでも行くことができる
有名な秘密道具ですね。
つまり、物体を瞬間移動させる、
ということでしょう。
では、そのスピードって
どのくらいなのかな?
なんて考えてみました。
さて、今、高校3年生の授業では
光の分野を勉強していますが、
光の速さは真空中で
約3.0×10^8m/sです。
つまり、秒速30万キロということです。
地球の円周、
つまり赤道の長さが
約4万キロなので、
光の速度なら1秒で地球7周半できます。
計算はこんな感じ。
30万÷4万=7.5周
つまり、光は1秒で
30万キロメートルの距離を進むから、
その中に、地球の円周が何個入っているか、
を調べたわけです。
だから上の割り算の式が出てきました。
僕らが家のドアをまたぐときに、
1秒もかからないでしょう。
そこでまたぐのに
仮に0.5秒かかったとしましょう。 【光の速さと「どこでもドア」を考えてみる】の続きを読む