力をF〔N〕、面積をS〔m^2〕とすると圧力P〔N/m^2〕は、

P=F/S

圧力の単位は
〔N/m^2〕のかわりに
〔Pa〕(パスカル)をもちいてもよいです。

弱い力でも面積が小さければ影響は大きい。
面積と力は密接に関係している。

たとえば、注射が、
いとも簡単に皮膚をつきぬけるのは、
針がとんがっているからです。

つまり、針の断面積が
非常に小さいからです。
蚊に刺される場合も同じですね。

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ふつう、どこかに力がはたらく場合、
特に力が加わる面積についてはいわないが、
面にはたらく力ということになると、
圧力を聞かれる場合がある。

また気体の圧力に関しては、
気体分子というのは四方八方にランダムに運動していて、
大きさは無視できるほど非常に小さくいので、
たくさんの数で壁にぶつかり力を加えると考えます。

すると、気体に関しては、
圧力という考え方が適するわけです。

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