学校でも放射線を学習する時間が失われつつあります。

放射線は高校における物理の「原子」という分野に属しますが、
ここでは、核分裂や核融合などの原子核反応のことなどを、
核反応式を計算したりして、核のことを理論的に学習します。

ちなみに、そこで出てくる単位はエネルギーの単位であって、
「eV(エレクトロンボルト)」です。
テレビでよく出てくる「ミリシーベルト」や
「マイクロシーベルト」ではありません。

この原子分野では、原子爆弾や原子力発電所のことも、
先生によっては話すと思います。私は話します。

しかし、この原子分野ですが、なぜか、
何年か前から入試にも出題されなくなっています。

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それに従い、教科書には載っているが、
学校では学習しなくてもいい、というような傾向にあります。

これは問題である、と指摘する教師もいますが、
逆に、どうでもいい、と思う教師も多いです。

この世の中、入試範囲で学習内容が左右されますので、
全体的に原子の勉強はしなくなっているわけです。

つまり、原子力や放射線の知識を全く知らずに、
高校生から大学生へ、そして、社会人になります。

原子力や放射線の性質を知らないと危機感が生まれません。

逆に、これらの知識に詳しくなると、
我々は原発事故などに敏感になるでしょう。

学校における、原子力や放射線の学習時間の減少は、
原発事故などに敏感になりパニックななることを避けるため。
または核への反対運動を避けるための意図的な誘導なのか?
とさえ思ってしまいます。

我々は被爆してしまってからでは遅いのです。

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