運動量保存の法則

運動量保存則とは?

いろいろな表現がなされるが
単純にいうと
第1法則 (慣性の法則) である。

着目する物体に外力が働かなければ,
その運動状態に変化はなく,
その物体の運動量は一定である。

例えば2球の一直線上の
直衝突について考えると
衝突前後において,
2物体の速度は変化する。

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これは,
お互いには内力が働いていて
運動状態は変化するが,
2物体という集合体には
外からの力は働いていない。

従って,物体の状態を
運動量という物理量を約束して
第1法則に沿って考えて
式に表したものが
運動量保存の法則である。

このときに運動量m1v1+m2v2=一定となる。

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