鉛直投げ下ろしという動作は、
鉛直に投げ下ろす・・・
つまり、物体に初速度をつけて
落下させることである。

例えば・・・

プロ野球で、
逆転満塁ホームラン!
など、ピッチャーが
ホームラン打たれたときに、
悔しくて滑り止めのロジンバッグをつかんで
マウンドに叩き付ける・・・
そんなシーン見たことありますね?

このときピッチャーは
投げ下ろしをしてますね。

では、鉛直投げ下ろしの関係式を
求めてみよう。

これはとても簡単で、
等加速度運動の式において、
加速度a=gに置き換えてやればよいだけである。

自由落下において、
初速度v0=0と置いたが、
投げ下ろしでは、初速度があるのが、
自由落下との違い。

だから、初速度は0と置かないで
残しておこう。

つまり、等加速度運動の3公式

v=v0+at
x=v0t+1/2at^2
v^2-v0^2=2ax

において、a=gと置き換える。

すると、次のような式が求まる。

v=v0+gt
x=v0t+1/2gt^2
v^2-v0^2=2gx

これらが、
鉛直投げ下ろしにおける式である。

では、自由落下と同様に、
速度の式v=v0+gtについてもう少し
詳しく考えてみよう。

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この式の時間tにt=0,1,2,3,4・・・を代入してみよう。

t=0 v=v0
t=1 v=v0+g
t=2 v=v0+2g
t=3 v=v0+3g
t=4 v=v0+4g
・・・・

つまり、
1秒間にgずつ速度が増えていく
といった運動である。

矢印で示すとこんな感じ。

→は初速度v0、
⇒は重力加速度gです。


0秒 →
1秒 →⇒
2秒 →⇒⇒
3秒 →⇒⇒⇒
4秒 →⇒⇒⇒⇒


こうやって、時間が経つにつれ
だんだん速くなっていきます。

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