試験における注意点  注意点をしっかり守って100点ゲットだ!

毎回採点をしていると,
わかっているけど惜しいなぁ・・
と思いながら
△や×を付けることがよくあります。

完全解答がすぐ目の前そこにあるのに・・・
非常にもったいない!

しかし、このようなミスは問題を解くこと,
また注意力をしっかりともつことによって,
未然に防げるもの。

以下に注意点を挙げておくので,
一通り読んで,
試験本番では絶対同じミスはしないこと。

そうすれば,
100点に一歩近づけるはずだ。

頑張っていこう!

1. 答に単位は必要か?必要ならば,忘れずに付けること!

問題文に出てくる物理量に
単位がついているならば
答にも絶対に単位が必要である。

もし単位がついていなかったら,
物理量の単位は長さに
[m],質量に[kg],時間に[s]を用いている
(これをSI系,MKS単位系といいます)
ことが暗黙の了解になっているので,
単位を付ける必要はなし。

※単位が必要な場合でも、
問題文の最後の「聞き方」で
「単位が必要か必要でないか」を最終的に決めること。

[例]  舛梁さを求めよ。 → 答.20m/s 単位をつける!
   ◆ 舛梁さは何m/sか。→ 答.20  単位をつけなくてよい。

,鰐簑衒犬痢崑さ」の所に
単位がないから、
答えに単位をつける。

△鰐簑衒犬痢崑さ」の所に
単位が「m/s」とあるから、
答えに単位をつけなくてもよい。

2. 数値計算の答は分数でなく小数で答える 

物理では数値計算の場合,
分数ではなく小数で答えます。

割り切れなくても,
ある桁で四捨五入して小数で答えること。
(後に有効数字というところで
何桁で答えればよいかを学びます。)

[例]時間について計算して出てきた答が
20÷3.0という計算から答えを20/3[s] としてはいけない。

この場合は、
   20/3=6.66・・・・ ≒ 6.7[s] と答えること。

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3.速度や加速度などは向きと大きさで答える!

「速度を求めよ。」「加速度を求めよ。」など,
速度や加速度のような
向きをもつ量を答えるとき,
必ず向きと大きさの両方で答えること

 物理量には速度,加速度のように
大きさと向きをもつもの
(ベクトル量と言ったね)
が多いので
答え方に注意だ。

ただし,問題文に
「速度を大きさ求めよ。」や
「加速度の大きさを求めよ。」
というように,
「〜の大きさ」という言葉が入っていたら,
その通り大きさのみで
答えること。

[例]北に向かって等加速度運動している物体が
毎秒10m/sずつ一定の割合で減速しやがて静止した。
このときの物体の加速度を求めよ。
ただし、北向きを正とする。

答えは,簡単に答えるなら、
北の方向に減速だから
加速度は負で
−10m/s2
である。

方向を確実に答えるなら、
ここでは,方向は北と出ているので,
南北東西で答えることになる。

北向きに−10m/s2でもよい・・・が、
ちょっとややこしい。

負の方向を南向きとして、
向きと大きさで答えてみる。

つまり、
南向きに10m/s2
と答えてもよい。

このように,向きを示す言葉は,
右向き、南方向、正、負など
色々な表現があるが,
問題文に出てきた言葉で答えること。

4. 重力加速度はgか9.8か

重力加速度の値は9.8[m/s2] であり,
文字はgが用いられる。

問題では9.8とgの
どちらを使うのかを
しっかり判断して用いること
 
[判断の方法]
 問題では文章の最後に
「重力加速度を9.8m/s2とする」
などという表現が必ず出てくる。

これを読んで判断すること。


5. グラフを描く問題の場合の注意点

グラフを描く問題の場合は,縦軸,横軸を定規などでしっかりと描き,原点O,軸の名称,単位 などを忘れずに書くこと。必要に応じて,目盛りも記入する。

 以上,5つ挙げたが,物理のテストにはあるルールみたいなものがあり,まだ物理を勉強して間もない君たちには,解らないことばかりであると思う。これらを今のうちに習得してケアレスミスを全てなくすことができれば良いのだが,実際はそう甘くはない。うっかり忘れてしまうことだってある。しかし,大切なのは同じミスを次の試験で繰り返さないこと。ミスをしたら,どのようなミスをしたかを確認し,その時にもう同じミスは二度と繰り返さないぞ,と心の中で誓おう。やはり一歩一歩である。とにかくあきらめない。100点を取ってやる!という意気込みが大切である。物事を実現させるには,まず心の中で思うことです。そして一生懸命やれば,あとから結果はついてくる。ガンバレ!

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