光の干渉〜光学的距離

物質中における強めあう弱めあうの干渉条件の考え方

光の干渉の問題では、
2本の光が同じ媒質中で干渉するならば、
波長は等しく経路差を考えればよい。

しかし、片方の光が屈折率の異なる媒質中を進めば
波長も異なり同じ距離でも振動の回数も違ってくる。
このような場合についての干渉を考えるときは、
異なる媒質中の波長を考えなければならない。

干渉では,経路差も大切だが、
それよりも干渉している場所における光が
どのような状態(山か谷かなど)になっているかが
非常に大切である。

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だから干渉する場所まで到達するとき、

例えば物質中で、

「波長λが半分の1/2λになって距離l 進んで干渉の場所に到達する」

場合にこれを、

「波長をλとして変わらないとし、2倍の2l進んで干渉の場所に到達する」

と考えれば,干渉する場所における波の状態は同じである。

そして後者のやり方を使えれば、
波長が変わらないので、干渉において、

半波長×(偶数倍)で強めあう
半波長×(奇数倍)で弱めあう

というような条件を使うことができる。

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