第2法則 運動の法則
物体に力が働くとき、
力の方向に加速度が生じ、
加速度は力に比例し物体の質量に反比例する。


慣性の法則のところでは、
机の上に置いてある物体を、
じっと眺めているだけでは動かない、
と言いました。

では、ここで物体を動かすには、
どうすればよいでしょう?

というのが第2法則のテーマです。

それには物体に力を加えればよいのです。

力を加えれば、物体は、
静止から運動へ状態が変化する。

これを詳しく言うならば、
速度0の状態から、ある速度vに加速した
とも言えます。

つまり加速度が生じたということです。

スポンサードリンク


力は加速度を生むもの、と考えられます。

ではこの力と加速度の関係は?
ということで、
ニュートンが調べてまとめたものが、
運動の法則です。

引っ張る人の力が1人当たりFとしましょう。

いま、質量mの物体があったとして、
これを力Fで引っ張ったとき、
生じた加速度がaだったとします。

では、同じ物体を
今度は二人で引っ張ってみたところ、
加速度は2倍の2aとなりました。

さらに3人で引っ張ったところ
3倍の3aという加速度が生まれました。

このことから、
加速度aと力Fは比例の関係にある、
ということがわかったのです。

また、今度は力Fを一定にして
質量mを変えていった場合の実験をしてみました。

質量を2倍の2mとすると、
加速度は半分のa/2となりました。

また、質量を3倍の3mにしたところ、
加速度はa/3となりました。

このことから、
加速度と質量は反比例の関係にある、
ことがわかりました。

これをまとめたのが、運動の第二法則です。

【PR】
医学部合格者が教える大学受験勉強法+センター試験高得点マニュアルセット