第1法則 慣性の法則
物体に力が働かないとき、
その物体は静止を続けるか等速直線運動を続ける。

スポンサードリンク


机の上に置いてある物体を、
じっと眺めているだけでは、
もちろん動かず静止したままである。

また、走っている電車が
急ブレーキを踏むと、中の乗客は
「おっとっと・・・」と、
走っている方向に体が傾いて倒れてしまう。

これは、急ブレーキを踏む前に、
中の乗客は電車と一緒に
同じ速度で運動をしていたわけである。

それが、急ブレーキにより、
電車だけが止まってしまおうと減速する。

このとき、電車は減速するが、
乗客の体はそんなことは関係なく、
前に進もうとしているわけである。

乗客は床の上に立っているので、
床と脚の間に働く摩擦力によって、
電車と同じように減速し静止しようとする。

だがしかし、
床から離れている乗客の上半身は、
前に運動をしようとする状態となり、
これが前方へ傾く原因になります。

このような性質、つまり、自然界には、
物体は状態を保とうとする性質があり、
この性質を慣性といい、
ニュートンは、物体に力が働かないときに
どのような状態をとるかをまとめて、
運動の第一法則として
「慣性の法則」を作ったわけである。

【PR】
医学部合格者が教える大学受験勉強法+センター試験高得点マニュアルセット