高校物理をやさしく解説するブログ

高校物理をやさしく解説するブログです。説明は全てテキスト中心にまとめております。図はたまにありますが基本的に想像力を働かせて読んでください。「読んで」物理のイメージを作りましょう。

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    堀口塾

    2009年03月

    3.媒質の動き

    媒質の動き、
    その媒質の振動において速さはどうか?
    速いか遅いか?振動の向きは?

    等を調べる場合どうすればよいか,
    という場合なんだけど、
    以下のようにすれば良し。

    ある状態の波(実線)から
    少し時間がたった波(点線)を描いてみよう。

    そうすれば、始めにあった点が
    次の瞬間どちらの方向に移動するかが目で見てすぐ分かる。 【媒質の動き】の続きを読む

    2.位相とは?

    位相とは何か?
    という質問をよくされる。

    まずは簡単な部分で、
    はっきりさせておこう。

    振動や波形を表す三角関数の
    [rad](ラジアン)の部分である。

    位相=ラジアン
    とまず頭に入れておこう。

    ※位相はラジアンでなく°(度)で表す場合もあります

    例えば、波の式(波動関数)の一般式
    y=A sin 2π(t/T-x/λ)
    の中の2π(t/T-x/λ)の部分を位相という。

    また、位相はどのような役割をする値
    なのかというと、
    波を作っている振動する点である媒質が、
    今どの場所にいるのか?つまり、
    変位はいくらなのか?ということを、
    示す値、と言うことができる。 【位相とは?】の続きを読む

    1.波の式の使い方

    波の式は暗記をしてはいけない!導け!

    ・・まあそうだ。

    しかし、まずは形を覚えることから
    スタートしてもいいのではないか?

    そうしないと、波の問題に対して、
    全然手が付けられなくなってしまうから。

    最終的な理解の到達点は、

    導き出せて、
    波の動きをイメージできて、
    使えるようになることだ!

    波の式は次のような形だった
    y=Asin2π(t/T-x/λ)(振幅A,周期T,波長λ)
    ・・・

    よって波の式を求める場合、
    振幅A、周期T、波長λの値さえわかっていれば
    求まるということになる。 【波の式を極めよう その1】の続きを読む

    波で出てくる物理量

    波や単振動のところでは、
    速さや角速度など、
    いろいろな物理量が登場してきます。

    それを以下に示しましょう。 【波の分野に出てくる物理量】の続きを読む

    1. ドップラー効果とは?

    救急車が近づいてくるときや
    遠ざかって行くときに、
    サイレンの音の聞こえ方が
    少し変化します。

    これは音を出している救急車が
    動くことで、音波の形が変化して、
    縮んだり伸びたりすることから起こります。

    このようなことが起こると聞く側は、
    救急車が止まって音を出す波と
    違った形の音波を受け取ることになり、
    その結果音程が変化して聞こえます。

    これをドップラー効果と呼びます。

    このドップラー効果は、
    音を出す側(音源)が動いても起こりますし、
    音源が静止していても
    聞く側(観測者)が動けば
    ドップラー効果は起こります。 【ドップラー効果】の続きを読む

    3.観測者が動く場合のドップラー効果

    (1)観測者が静止している場合

    この場合は,両者とも静止してますから,観測者は音源がもっている音をそのままうけとることになります。よって受け取る振動数はfになります。 【ドップラー効果「観測者が動く場合」】の続きを読む

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